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釣りの服装、女子なら気をつけたいファッションと機能性

「男性の趣味」というイメージが強い釣りですが、
最近は自然を楽しむアウトドアレジャーとして
女性にも人気があります。

駐車場やトイレなど周辺施設を整えている場所が増えてきたし、
ビギナーから参加できる釣り教室が各地で開催されています。

それに、カラフルなデザインのウェアが多数提供されるようになり、
釣りの雑誌でもいろいろな特集で紹介されています。

女性が入っていきやすくなっています。

女性らしい外観も大切ですが、
アウトドアで行う釣りでは通気性とか防水性とか
機能面から押さえておきたいポイントがあります。

釣り女子、初心者が見落としがちな服装の機能性

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カラフルな雑誌の特集を見ていると
ついつい忘れがちになるのが、
「釣りは自然を相手にしている」ということです。

自然を相手にするわけですから、
釣りの服装には機能性が大切になります。

押さえておきたいポイントを見ていきます。

肌の露出を避ける

屋外で過ごす時間が増えるので、
重要なのが「紫外線対策」です。

ムダに日焼けして肌を傷めないようにするために、

なるべく肌が露出しないようにします。

これは紫外線対策の他に、
虫刺されや釣り針に引っ掛けられて
けがをすることの対策にもなります。

通気性

肌が露出しないように覆ってしまうと
問題になるのが通気性です。

暑い屋外で長時間いるのですから、
中が蒸れないように通気性のよいものを
選びたいところです。

最近は電動ファンを組み込んだものもありますね。

帽子・サングラス

日焼け防止も兼ねますが、
夏の屋外で気を付けたいのが
熱射病紫外線による目のダメージです。

帽子とサングラスは、
釣りファッションの基本ともいえます。

動きやすいこと

整備されている釣り場が増えているといっても、
それは駐車場までのこと。

そこから先は未舗装だったり
石・岩がごろごろしたりしています。

足元は滑り止めのついた靴にしましょう。

服は動きやすいことが重要です。

他にも波をかぶったり魚が水を飛ばしたりするので
防水性があるほうがよいです。

なにはともあれ一番の基本は
「屋外で動きやすい」ことにつきますね。

釣りの服装、女子のファッション春夏秋冬

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屋外で動きやすい服装のなかでも
女子らしいところを出したいのが
女心というものです。

そこで季節ごとに釣りファッションのポイントを紹介します。

春の釣り服

日差しが温かくなってきますが、
釣りの現場では強い風がふくこともしばしばです。

防寒対策をぬかりなく行うことが必要です。

ですから風を通さないマウンテンパーカー
保温性のある下着長袖長ズボンが基本でしょう。

夏の釣り服

日差しが強い夏の釣りファッションのポイントは
日焼け対策と紫外線対策です。

Tシャツロングパンツ
そして腕にはアームカバー

帽子サングラスも必要です。

暑いのでサンダル履きで行きたくなりますが、
足元にはいろいろな危険があります。

しっかりとした滑りにくい靴にしましょう。

日中と気温差があるので夜釣りにいくのなら
薄手の上に羽織るものを用意しておく便利です。

秋の釣り服

暑さもおさまって涼しくなってくるのが秋です。
釣りにもよい季節です。

ウェア類のポイントは春とあまりかわりません。

色合いを秋らしく茶系にするのは楽しいかもしれません。
秋も押し詰まってきたらニットのセーター類が保温に活躍します。

気を付けたいのは雑草の類いです。
夏に成長して伸び放題のところでは、
衣類をひっかけて切らないように気を付けましょう。

冬の釣り服

冬の釣りの基本は「寒さ対策」。
この一言に尽きるかもしれません。

風が強いと体感温度が下がることにも注意が必要です。
上着には保温性のよいアウターウェアを選びます。

スキーやスノボにいくくらいの気持ちです。

アンダーウェアもヒートテックのような
保温性のよいものを選びます。

手袋帽子ネックウォーマーにっ耳当ても必要です。

そして足元かたらも冷気が昇ってくるので、
厚手の靴下も必須です。

貼るカイロも十分に用意していきましょう。

まとめ

釣りにはいろいろな楽しみ方があります。

自然の風や波に癒しを感じるもありますし、
魚との駆け引きを楽しむのもあります。

楽しみ方もいろいろな釣りですが、
アウトドアのアクティビティであることは
しっかり頭に入れておきましょう。

自然の中には思わぬものが思わぬところにあるものです。

アクシデントでけがをしてしまっては
せっかくのアクティビティも台無しです。

釣り場や天気の状況にあわせた衣装を心掛けましょう。