多くのご家庭にある水切りカゴ。
洗ってすぐに食器を置いて、
自然乾燥させられるのが便利ですよね。
でも夏場には雑菌繁殖の原因になってしまうなど、
気になる点もありますよね？
そこで今回は水切りカゴをなくすデメリット、
そしてメリットを比較してみたいと思います。
最後に水切りカゴの代用品も紹介するので
楽しみにしていてくださいね。
ではまずは水切りカゴをなくす「デメリット」から
一緒に確認してみましょう。
水切りカゴをなくすデメリット
食器や鍋類を重ねていけない
水切りカゴがないと、
洗った食器類を重ねておいておくことができません。
洗うたびに拭いて、収納しなければいけません。
洗い物のスピードも落ち、
あまり効率的とは言えなさそうですね。
水切りカゴの代用品は容量が小さい
水切りカゴは立体のため、
食器を置ける量もかなり多いです。
しかし、水切りカゴ以外のものは平面に近いものが多く、
食器類を置ける量はかなり限られてしまいます。
よく使う食器が置ききれないのは困ってしまいますよね。
では次に水切りカゴをなくす「メリット」も見ておきましょう。
水切りカゴをなくすメリット
キッチンが広くなる
水切りカゴは意外と大きいサイズのものが多く、
水切りカゴをなくすだけでキッチンが広くなります。
料理中はまな板、食材、調味料など一度に多くのものが
並ぶことも多いので、少しでも広くキッチンを
使えるほうが嬉しくありませんか？
水切りカゴ掃除をする必要がなくなる
水切りカゴの掃除は大変です。
特に食器についた水滴の受け皿となる部分には
水アカがたまりやすいですよね。
ぬめりも出たり、きちんと掃除しようと思うと
なかなか手間がかかって大変なものです。
水切りカゴの掃除がなくなれば、
キッチン全体の掃除も楽になるはずです。
食器をすぐに拭いて、片づける習慣がつく
自然乾燥させられる点は魅力ではあるけど、
食器棚に収納するのがついおっくうになってしまうことも。
そのまま放置しているうちにホコリがついたり、
他の食器の水滴がついて雑菌の繁殖の原因になっては困りますよね。
水滴を拭き、すぐに片づけることで
衛生面も気にならないし
キッチン全体の見映えもよくなりますよ。
無駄なものが置かれていない、
洗練されたキッチンって憧れますよね。
では、水切りカゴをなくすメリットも把握した上で
水切りカゴの代用品を紹介しますね。
水切りカゴの代用品
今回紹介する水切りカゴの代用品は以下の5つです。
ふきん
ふきんを水切りカゴの代わりに使います。
吸水性はありますが、シンク周りに直接置いて
それを使い続けることを考えると
あまり衛生的ではないかもしれませんね。
キッチンペーパー
使うたびに捨てていけるので、ふきんと比べると
衛生面は問題なさそうです。
でも経済的かどうかは疑問が少し残りますね。
吸水マット
普通のふきんより吸水性に優れ、乾くのも速いです。
洗濯できるタイプも多いので、衛生面の心配もありませんね。
キッチンペーパーと比べると、
繰り返し使えるので経済面も気にしなくて良いですね。
スポンジワイプ
セルロースという素材を使ったアイテムのこと。
植物性繊維でできた、ふきんの一種です。
よくあるタオルと比べると
吸水力、速乾性ともに優れています。
雑菌も繁殖しにくいので衛生面も心配ないですね。
折りたたみ水切りトレー
抗菌性のシリコンでできているものが多いので、
滑りにくく、錆びる心配もありません。
また、使わないときはクルクル丸めて折りたたむことも
できるのでスペースをとりません。
調理スペースも広くなって良いことだらけですね。
ライフスタイルに合わせて考えてみよう
水切りカゴをなくすメリット・デメリットを比較して、
水切りカゴの代用品も紹介しました。
水切りカゴをなくすかどうか判断するとき、
あるいは代用品を選ぶときには
ライフスタイルに合わせて考えてみるのも良いかもしれませんね。
