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緊急時に備え、避難の持ち物と貴重品のリストを作りましょう!

最近では自然災害は毎年激しくなりつつあります。

豪雨や台風、地震などから身を守ることは大切ですが、
いつ何が起こっても避難できる準備として、
貴重品や必要な持ち物のリスト作り、
すぐに持ち出せるようにすることはとても大事です。

そこで、今回はどんな物をどのように保管して、
どのように持ち出せるようにしておくを見てみましょう。

最近頻繁に起こるの自然災害

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2011年の東日本大震災から約10年、

2016年の熊本地震、

2017年の九州北部豪雨、

2018年の西日本豪雨、全国的猛暑、北海道胆振東部地震、

2019年の九州北部豪雨、

関東を直撃した過去最大級の15号と19号台風と
観測史上、過去最高記録の災害が
立て続けに襲ってまいりました。

2020年も熊本を襲った記録的集中豪雨による水害で
大きな被害が発生いたしました。

この自然災害は日本だけではなく、
世界中で起こっております。

毎年の様に過去最高、記録更新という表現が
当たり前の様になっております。

そうした中で、
いつ、どこで、何が起こっても不思議ではありません。

私たちは自分の生命や家族の生命を守らねばなりませんし、
災害中はもちろん、災害後の生活も重要です。

そこで、避難する際に必要な貴重品や持ち物の
リストをまとめてみました。

避難時の貴重品と持ち物、備蓄品のリスト

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先ず、貴重品としては、財布ですが小銭は多めが良いでしょう。

なぜなら両替ができない事もあるからです。

また、キャッシュレスやクレジットカードも
停電などで使えない事もありますので現金は必要です。

500円玉、100円玉が良いでしょう。

逃げる際に家族がバラバラにという事もあるので、
小分けにして家族で別々に持っておくことも大事です。

次に運転免許証、健康保険証、パスポート、
マイナンバーカード、年金手等、通帳は濡れない様に
ビニール袋に入れておきましょう。

印鑑は盗難を防止するために通帳とは別な入れ物に
分けておく事が大事です。

携帯電話やスマホも防水以外は
濡れない様な入れ物に入れましょう。

充電器も同じすね。

携帯やスマホは充電用電池もお忘れなく、
停電などで長期的に充電ができない場合もあります。

また、懐中電灯とラジオは
緊急時には貴重品並みに必需品です。

以上が貴重品ですが、
災害時の避難にはすぐに必要なものがいろいろあります。

  • ティッシュ(水に流せるもの)、
  • ウェットティシュ、
  • タオルや手拭い、
  • 大きめのハンカチ、
  • 消毒液や絆創膏、
  • メモ帳と筆記用具

これらはすぐに持ち出せる様にしておきましょう。

次に備蓄しておくものとして、
避難所や長期災害に備えるためにはは大切です。

そして食料品としては缶詰レトルトなど、
水や火が無くても、食べられるものが良いでしょう。

日用品としては

  • 石鹸や歯ブラシ、
  • トイレットペーパー、
  • 調理用ナイフ、
  • 缶切り、
  • プラスチックの皿やコップ、
  • 紙皿や紙コップ、
  • 毛布、
  • 着替え用の衣類、
  • 雨具と長靴

などです。

リストアップしたらキリがないのですが、仕分け方法としては

  1. 貴重品 
  2. 緊急時にすぐに使うもの
  3. 備蓄用の食品や水、
  4. 衣類や日用品、防寒具などに

大まかに分けてリストアップと収納をしておきましょう。

(1)貴重品は家庭用金庫などに入れて、すぐに取り出せる事が大切です。

防水のバッグなどに入れるようにいたしましょう。

(2)のすぐに使うものはリュックなどが良いですね。

(3)と(4)の備蓄食料や衣類は旅行用スーツケースが良いでしょう。

避難勧告が出たり、出そうな時は
緊急用として仕分けしたものを
すぐに使えるようにいたします。

先ず(3)と(4)は滅多に使わないので
スーツケースに入れ部屋のすみに保管しておきましょう。

(2)の日常品ですぐ使うものを入れたリュックは
スーツケースの隣が良いでしょう。

(1)の貴重品は案外普段から使うものもあるので、
普段使いと滅多に使わない貴重品を分けて、
滅多に使わない貴重品を防水バッグごと入れておき、
いざという時に携帯電話や充電器などをそのバッグに入れます。

そして(2)のリュックへそのまま背負います。

この様に自分でリストアップして
バッグに入れて分けておく事が
自分の意識としてとても大切です。

どうしても苦手という方には
防災キットもネットで買う事ができまます。

この防災キットに貴重品を入れると
直ぐに避難をすることができます。

まとめ

緊急避難になる事態は出来るだけ避けたいですが、
いざという時の備えは必要です。

常にリストを確認しながら準備を怠らないようにいたしましょう。