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夫婦間でイライラしないコツ!共依存、役割依存から抜け出すために

家庭において、夫婦間でイライラしてしまう
という場合に遭遇することがあるでしょう。

イライラしてしまうと嫌な空気になってしまい、
お互いの気分を害します。

夫婦それぞれに色々な役割がありますが、
そこにもイライラの原因がありそうです。

近年、「共依存役割依存」という言葉が出るほど
夫婦間での役割について注目されています。

考え方から相手への不満がつのり、
ついイライラしてしまいます。

夫婦間でイライラしないですむなら、
それにこしたことはありません。

夫婦間でイライラしないコツを見てみましょう。

  • 家事に育児や介護のしかたを見直す
  • 名のない家事をしてくれることに感謝する
  • 共働きでの大変な部分を共感する

など、大まかですが内容は色々なものがあり、
相手への共感や感謝が大切です。

夫婦間で役割依存になりやすい人

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夫婦間の役割について依存しすぎている場合、
役割依存」といえます。

役割依存になりやすい人は、
どのような特徴があるのか見てみましょう。

自分を犠牲にして尽くす

相手に献身的に尽くすことは一見、
「良き妻・夫」のようです。

しかし、自分を犠牲にしている場合、
やがてストレスとして表れます。

自分の時間が無くなったり、
相手のリアクションに不満を持ったりします。

そこには、見返りを求める心理がかくれているからです。

コミュニケーション力に欠ける

夫婦間でもコミュニケーションは大切ですが、
それが欠如している場合があります。

自分の考えや意見を言えず、
断ることも苦手な人が多いです。

けれど、相手を批判することが多く不満がたまっていきます。

相手をコントロールしようとする

相手を感情でコントロールしようとするなどの行動も特徴です。

自分の考えをもって、
相手の行動や考え方まで変えていこうとします。

しかし、人をコントロールすることは不可能なことです。

相手にも伝わらず、ただイライラしてしまいます。

依存心が強い

夫婦ならなおさら、
依存心が強い人は気を付けましょう。

一人でいるときに不安になりやすかったり、
用もないのにだれかにLINEしたりします。

不安になりやすく、
「妻(夫)に見捨てられたらどうしよう」
などと考えをめぐらせます。

自信がない

自己肯定感が低い人は自信がなく、
そんな自分を受け入れることもできせん。

自分がどうしたいのかわからないため、
相手に依存してしまいます。

自分の幸せをも相手に求めてしまう傾向にあります。

理想を現実に重ね合わせる

理想と現実には、ギャップがあるものです。

しかし、相手に対して
「こうすべき」
「こうあるべき」
という理想を押し付けてしまうのは依存です。

相手の言動にも理想を抱きやすく、
理想どおりにならず不安になっていきます。

役割依存からのイライラを直すには

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夫婦間で役割依存があれば、
やがてストレスとなりお互いに不満がたまってしまいます。

夫婦間の役割依存を直していくには、
どのようにすればよいのでしょうか。

まず自分が役割依存していることに気付くことが大切です。

それをふまえて対策を見てみましょう。

相手ではなく自分に目を向ける

自分のことを犠牲にして
相手の世話をやいてしまうのをやめましょう。

相手を思う「いい人」になろうとせず、
自分のことに目を向け時間を取ってください。

ゆとりをもつ

気持ちを落ち着かせて、
ゆとりをもつことを意識してみましょう。

役割依存しやすい人は、
無意識にめんどうなことに首を突っ込もうとします。

状況や人間関係にも落ち着いた視点をもつことが必要です。

自分を出す

人に同調してしまいやすいと、
役割依存しやすくなります。

自分の考えや意見をもち、
それを伝えることを意識しましょう。

できないことは、きちんと断ることも大切です。
グチも減っていくでしょう。

イライラの意味を考える

役割依存する人はイライラしやすいのですが、
その気持ちはどこから来ているのか考えてみましょう。

不安や寂しさからのイライラであることが多く、
自分でも気付けていないことがあります。

イライラして八つ当たりしてしまわないように、
自分と向き合ってみましょう。

まとめ

役割以上の仕事をしていると感じている人は、
役割依存の可能性があります。

片寄った考えから、いつのまにか依存してしまうのです。

役割依存に気付いたら、少しずつ改善してみましょう。

自分にも相手にも満足感が得られそうです。