日日是好日~快適生活

役に立つ生活豆知識、ライフハックなどを紹介するブログ

サイト内にPRが含まれています

コインランドリーで布団を洗濯するとき、紐を縛るのか縛らないのがいいのか?洗濯の仕方を基礎から解説!

日々、特になにもしなくても洗濯物がでてきます。

服、下着、タオルなど洗濯物はいろいろです。
そして布団も。

ダニやカビ、それに花粉など
布団もたまには洗う必要がでてきます。

自分で布団の洗濯する時、
頼りになるのがコインランドリーです。

コインランドリーには
複数の大きさの洗濯機が置かれています。

布団を洗濯するときは、
自宅では置くことが難しい大型の洗濯機が活躍します。

そしてコインランドリーならではのものといえば
大型の乾燥機。

布団のように大きな物は干す場所の確保が大変ですし、
外で干す場合は天気にも気を配らなければなりません。

その点乾燥機なら洗濯物を入れて回すだけです。

コインランドリーの大型の乾燥機なら
1時間程度でふっくらと乾かすことができます。

布団洗濯にとっても便利なコインランドリーで、
布団を洗う時に気を付けたいことをまとめてみました。

コインランドリーでの布団の洗濯、紐は縛らないのがいいのか

f:id:tommy22:20210201183658j:plain

洗濯機で布団を洗うときの注意点のひとつに、
布団の中の綿類の片よりがあります。

洗濯の前に布団を縛るのは、
ズバリこの片よりを防ぐためなのです。

折り方は簡単です。

布団を三つ折にする

二つ折りでも構いません。

コインランドリーの洗濯機に入る大きさに畳みます。

そのとき、汚れた面が外側になるようにしましょう。

筒状に丸めて紐でしばる

折りたたんだら、そのまま筒になるように丸めます。

汚れた面が外側になるようにするのは前と同じです。

紐は荷造り用のビニールひもでも
麻ひもでもどちらでもOKです。

両端と中央の3箇所くらいを縛ります。

洗濯中・乾燥中にほどけないように
結び目は固くしめます(洗濯が終わったらハサミで切りますので)。

これで、洗濯機に入れる準備ができました。

コインラドンドリーでの布団の洗い方

f:id:tommy22:20210201183719j:plain

布団の準備ができたら洗濯の始まりです。

が、特に普段の洗濯と変わるところはありません。

1. 洗濯

まず、縛った布団を洗濯機の中に入れる。

洗剤が自動投入されるタイプが多いのですが、
自分で入れるタイプなら好みの洗剤を入れます。

次に、必要な額のコインを入れます。

おつりが出ないタイプもあるので、
ここは慎重にいきましょう。

そして、洗濯開始のボタンを押せば洗濯が始まります。

洗濯機が動き始めたら、
終わるまですることはありません。
適当に時間を潰しましょう。

2. 乾燥

洗濯後に自動的に乾燥がスタートするタイプは
特になにもしなくて大丈夫。

洗濯と乾燥が分かれているのなら、
洗った布団を乾燥機へ移します。

そして、乾燥時間に合わせて(だいたい1時間が目安です)、
お金を入れて乾燥機をスタートさせます。

3. 確認

乾燥機が停まったら一旦布団を出して、
乾き具合を確認します。

明らかに湿っているのなら、
再度乾燥機で乾かします。

乾いているようでしたら
テーブルの上でひもを切って広げて乾き具合を確認します。

特に内側が湿っていたら
もう一度しばって乾燥機に入れます。

ポイントはあわてずに洗い具合、
乾燥具合を確認していくことです。

乾燥まで終わったら持って帰ります。

コインランドリーでの布団用の洗剤

f:id:tommy22:20210201183804j:plain

コインランドリーで洗濯する時に洗剤ですが、
大抵の場合、洗剤は自動で投入されます。

そうでない場合は、
洗剤の自動販売機などが併設されています。

ですから、コインランドリーで洗うのなら、
基本的に洗剤を持参する必要は無いと言えます。

これは、反対に好みの洗剤を使いたい場合は問題になります。

そういう時は、自動投入ではない洗濯機を設置している
ランドリーを探す必要があります。

コインランドリーの洗剤は
洗濯機との相性を考えて設定されていますから、
大抵の場合そのまま使用すればOKです。

柔軟剤も同様です。

どうしても好みの洗剤・柔軟剤を使いたいのなら、
洗濯は自宅で行って乾燥をコインランドリーで、
という方法もあります。

コインランドリー洗濯での布団のたたみ方

f:id:tommy22:20210201183736j:plain

先にも説明しましたが、
布団をたたむ時のポイントは、
「洗濯機に入る大きさにする」ということです。

二つ折りでも三つ折りでも、
洗濯機に入るようにします。

そして、丸めるときは空気を抜きながら
丸めていくと小さくまとまります。

小さく丸めた布団の問題点は気を許すと
すぐに開いてしまうことです。

布団を縛る時は二人でやるとやり易いです。

もし1人で苦労しそうなら、
洗濯ネットを使う方法もあります。

ネットに入れた布団が
洗濯機に入る大きさになるものを見つくろっておくと
布団以外の毛布などを洗うときに便利です。

コインランドリーで布団の乾燥のみ行う

自分の好みの洗剤を使いたいとか、
洗いは手洗いでする必要があるときなどは、
乾燥機だけ利用することになります。

もちろん、コインランドリーの機械は
そのような使い方もできます。

乾燥機に入れるときも丸めて縛るか、
ネットに入れておきますが、
乾いた布団は膨らんできます。

濡れている布団は小さく見えるのですが、
乾燥機は大き目のものを選ぶのが良いです。

乾燥の時間は、
布団の大きさや機械の能力にもよりますが
1時間くらいが目安です。

乾燥させる時のポイントは、
中までしっかり乾いていることを確認することです。

乾燥機が停止したら、
洗濯物を広げるためのテーブルで布団をひろげて、
表面だけではなく中まで乾いていることを確かめましょう。

生乾きは臭いやカビの原因になります。

まとめ

布団のほかに毛布やカーテンなど、
大物の洗濯の心強い味方が
コインランドリーの洗濯機や乾燥機たちです。

初めてで不安なときは一度下見に行って、
使っている人の様子を見るのもありです。

気を付けたいのは
洗濯機や乾燥機の中に入れっぱなしにしてしまうこと。

場所によっては、勝手に出されてしまいます。

洗濯や乾燥が始まれば、
終了までは別の場所で用事をしていてもかまわないのですが、
タイマーに表示される所要時間をしっかり確認して、
長時間放置するようなことがないようにしましょう。