日日是好日~快適生活

役に立つ生活豆知識、ライフハックなどを紹介するブログ

サイト内にPRが含まれています

車の室内灯が消えない原因は故障?修理や交換の方法は?

ドアを開け閉めするときには
室内灯が自動で点灯したり
消灯したりしますよね。

ですが、
ドアを閉めても電気が消えない!

そんなときにはまず
ドアがきちんと閉まっているか
改めて確認しましょう。

それでも直らない場合は
ドアスイッチの故障や
ルームランプスイッチの故障が
主な原因だと考えられます。

この記事では室内灯が消えなくなったときの
詳しい原因や対策をご紹介いたします。

車の室内灯が消えない原因は何?

f:id:tommy22:20200912112026j:plain

車の室内灯が消えないとき、
主に考えられる原因は以下の3つです。

上から「確認しやすい」順番になっているので
ひとつずつ確認して原因を探ってみてください。

ドアがきちんと閉まっていない

室内灯が消えない原因として
まず確認するべきなのは
「ドアがきちんと閉まっているか?」
ということです。

しっかり閉めているつもりでも、
ドアと車の間に
シートベルトや着てる服
床に落ちているものなどが
挟まっている場合もあります。

まずはドアを開けて
改めて隙間を確認してみましょう。

トランク、ドアスイッチ(カーテシスイッチ)の故障

ドアやトランクが開いているかどうかを
検知するためのスイッチがドアスイッチです。

こちらが故障していると
ドアを閉めていても
システムの認識が「開いている」状態のままなので
室内灯もつきっぱなしの状態になってしまいます。

ドアスイッチ(カーテシスイッチ)が
故障している場合は、
半ドアのマークもつきっぱなしになるので
一度チェックしてみましょう。

ドアスイッチ(カーテシスイッチ)は
トランクとも連動いるので
トランクを開け示していたときは
そこもきちんと確認してみてください。

ルームランプスイッチの故障

室内灯を手動で付ける場合には
ルームランプスイッチを押す必要があります。

このスイッチが接触不良などで壊れていると、
ONにしても電気がつかなかったり
OFFにしても消えなかったりするときがあります。

こちらは内部の故障なので
はっきりと確認する方法はありませんが
車の中のすべてのルームランプスイッチを
何度かつけたり消したりしてみることで
確認できるかと思いますので
一度試してみてください。

車の室内灯の修理・交換方法

f:id:tommy22:20200912112053j:plain

車の室内灯がつきっぱなしの原因が
ドアがきちんと閉まっていない場合は
すぐにでも解決できますが、

  • ドアスイッチ(カーテシスイッチ)の故障
  • ルームランプスイッチの故障

の場合は、車の内部が原因のため
自分で確認することも修理することも難しいです。

工場やディーラーに依頼し
壊れている部分を調べてもらった上で
修理をお願いしましょう。

また、電気がついたままの電球を触ることは
やけどや感電などを引き起こす可能性があり
とっても危険ですので
くれぐれもご自身で触らないようにしてくださいね。

車の室内灯、つきっぱなしのままだとどうなる?

f:id:tommy22:20200912112107j:plain

室内灯がつかなくなったというのも困りますが
つきっぱなしの場合だと
常に電力を使っている状態になります。

そのような状態が続くと
やはりバッテリーがあがってしまいますので
早めに消灯するよう修理などの対策が必要です。

つきっぱなしの状態が
数時間~半日程度であれば大丈夫といわれていますが
1日もずっとつきっぱなしですと
バッテリーがあがる危険性がかなり高くなります。

LEDタイプの電球を使えば
バッテリーがあがるまでの時間は
多少伸びるかもしれませんが
どちらにしても1日以内には
なんとかするほうが安心です。

バッテリーが上がってしまった場合
車が動かなくなってしまいますので
室内灯がつきっぱなしの間は
むやみに走行するのはおすすめできません。

なるべく停めたままにしておくか
修理工場に早めに持っていくようにしましょう。

つきっぱなしで走行するのは違反?

f:id:tommy22:20200912112133j:plain

夜、車を運転中に室内灯を使うことは
たまにあるかと思いますが、
つきっぱなしで運転するのは
違反にはならないのか気になりますよね。

一般的には
つけっぱなしの状態で運転していても
違反にはならないようです。

ですが、部屋が明るいとき
外が暗いと様子が見づらいですよね。

室内灯をつけて運転すると
その状態が起こりやすくなります。

室内灯をつけっぱなしのままで走行し
自分や別のドライバーの運転に支障がでると
「危険」ということで
注意や取締が行われる可能性があります。

どちらにしても、
室内灯がつきっぱなしのまま運転していて
いいことはありませんので
早めに原因を特定して
必要なら修理に出してしまいましょう!

 まとめ

夜車に乗っていて、
かばんからなにかを取り出したいときなどに
室内灯はとっても便利ですよね。

ですが必要でないときについていても
バッテリーがあがる原因になりますし
やはり自由に点灯・消灯できるのが理想です。

こまめに点検して
急に消えなくなったということが
起こらないように対策しておきましょう!